ごみの減量化と資源の有効利用を図り，循環型社会を実現させるため，平成13年4月より「家電リサイクル法」が施行されています。この法律により「洗濯機・テレビ・エアコン・冷蔵庫」の対象4品目について，基本的に家電小売店が回収，製造業者等が責任をもって新しい製品の原材料や熱源としてリサイクルすることになります。

 また，平成16年4月より「冷凍庫」，平成21年4月より「衣類乾燥機」「液晶テレビ」「プラズマテレビ」が対象品目に追加されています。

対象となる家電4品目

対象外となるもの

• 乾燥機置台，防水パン
• プロジェクションテレビ，バッテリーを使用する携帯用テレビ，テレビ台
• 天井埋め込み形エアコン，壁埋め込み形エアコン，室外機に付属の工事部材
• ショーケース，冷凍ストッカー（店舗用）

 市では，従来「粗大ごみ」としてこれら4品目を収集していましたが，現在は「収集対象外」とし，取り扱っておりません。以下のいずれかの方法で処分してください。

• その製品を購入した家電小売店に引き取ってもらう。
• 買い換えの際に，不要となった同種の家電品を小売店に引き取ってもらう。
• 郵便局で「家電リサイクル券」を購入後，収集運搬業者に収集依頼をするか，指定引取場所まで自己搬入。

 リサイクル料金は処分する家電品の品目，メーカー，型番によって異なります。

上記金額はあくまで目安であり，詳細な料金については家電リサイクル券センターお問い合わせください。

 家電リサイクル券を添付の上，以下の指定引き取り場所にお持ち込み下さい。メーカーに関わらずどちらの指定引き取り場所にもお持ち込み頂けます。

株式会社ヤマガタ

株式会社日立物流東日本 清水倉庫

(注釈)リサイクル料金とは別途，収集運搬料金がかかります。料金については各許可業者にお問い合わせください。

詳しくは，廃棄物対策課までお問い合わせください。